これまでは2015AW展(2014年9月)からイタリアのミラノウニカ に年2回、春夏と秋冬と継続出展してきましたが、古橋織布の小規模的にも、今の受注生産という体制としてもコレクション系ブランドとはどうしたってマッチングが難しい状況。

イタリアのミラノウニカ は、古くからイタリアに根付いた展示会というだけあって格式の高い展示会。日本ブースはオープンだけど、イタリアのブースはアポがないと入れなかったりなかなか敷居が高い。。。(個人的な感想です)

なので、ガラッと思考を変えて経費も倍かかるけど、申請から全て英語だけど、世界最大級の生地の見本市パリの展示会にシフト。去年、視察したとき、オープンで、モダンで、新鮮な空気を感じたプルミエールヴィジョンだと感じたため、今年はパリに賭けてみました。

きっと、「古橋織布」は名前も知られていないパリでの展示会。

魅力的なブース作りが肝心と思い、社内でアイデアを出してもらって、色々と趣向を凝らしました。


足を止めて、写真を撮ったり、会話したりしてくる方もいらして頑張って準備してきてよかったです。
この努力がどうか結果に繋がりますように。