台湾の事業者や教育関係者向け視察会の様子が静岡新聞・中日新聞で紹介されました。
今年2~3月、浜松市の遠州産地振興協議会の事業として、遠州織物を扱うブランドが台湾・台北市のセレクトショップ未来市に出店しました。
未来市は、日本植民時代の酒工場の跡地をリノベーションした台北の観光スポット「華山1914文創園区」内にあり、今注目のおしゃれスポットとなっています。
古橋織布の出展はありませんでしたが、HUISさんやテアトリーノさんを通して、多くの方にお立ち寄りいただき、盛況だったと様子を伺いました。
間接的にでも、台湾の方々にも、古橋織布の生地の魅力を伝えられたのは大きな収穫でした。
そして、今回。この事業をきっかけに、台湾の経営者や教育関係者ら6人が遠州織物関連の5社を視察されました。
視察先の一つとして、古橋織布にも訪問していただき、台湾出身で古橋織布の営業担当として活躍中のソウが説明をさせていただきました。
■repost @1_huis
台湾の事業者や教育関係者向け
視察会の様子が静岡新聞・中日新聞で紹介されました
浜松市による販路拡大支援事業による台湾出展をきっかけに実現した今回の”遠州産地”視察ツアー。
高等教育機関関係者からコンサルティング会社、最先端のAI事業者の方まで、アパレル産業に関わらず様々な分野の経営者がいらしてくださいました。
先日のNHK「たっぷり静岡」でも牧之原市・榛地織物さんの生地がパリコレで使用されていたと紹介されていましたが、世界からも注目を集めている「遠州織物」。
こうした世界からの熱視線を、産地を残す力に繋げていくことができればと思っています。