記事の内容は、全国各地から、日本屈指のテキスタイルが一同に会する生地の見本市「東京テキスタイルスコープ(TOKYO TEXTILE SCOPE)」についてです。
一部を抜粋して紹介します。
■細番手使いで薄地提案
古橋織布(浜松市)は綿を軸にシルクや麻、
和紙などを使った生地を提案する。
細番手糸使いをそろえており、
高密度でしっかりした生地だけでなく、
薄地も得意としていることをアピールする。
同社はシャトル織機を用いた高密度綿織を生産する。
ウェザークロスやパラシュートクロスなど
丈夫で透け感がない生地を中心に扱うが、
今回展は夏の長期化を見据え薄地を多くそろえた。